今日は、あっちのスイミングスクールの日。終わるとまず、旧道庁前の広場でアウトドア関連の催しに行ってみた。到着時間が遅かった為、無料配布のきのこ汁にはありつけなかったが、わた飴をもらえたのであっちは大喜び。何回も貰いに行っていた。駐車券の制限時間もきたので即撤収し小樽の色内埠頭に向かった。先週、古平に鮭釣りに行った際にせっかくだからと小樽の状況をチェックしておいたのだ。子ぶりながらサバやイワシが結構釣れていた。これはイケルと思い、今日に至った。
まずは自分が釣りたい気持ち満々で「お父さんがお手本見せてあげるから・・・」と竿を出す。
幸先良くサバが釣れたので、こんどはあっちに竿を持たせる。
すると数分もしないうちにサバがヒット!
それから先は連続ヒットの大忙し。
あっち、写真撮るよ~と言っても、「今、集中しているんだから~」と、こっちを向いてくれない。
お父さんが、釣れた魚を外して餌をつける、あっちがどんどん釣る。2本の竿でどんどん回した。1本は脈釣り。もう1本は浮き釣り。二人のやり取りはこんな感じ。
「今度はブルブルだよ~」
「はい、今度はウキが沈んだら上げて~」
「今度はブルブル」
「今度は沈んだら」
・・・
釣っている方は楽しいだろうが、お父さんは大変。
釣れた魚を外して、針に餌を付ける。
もたもたしていると次にどんどん釣られるので、釣りが滞ってしまう。
忙しや忙しやであっという間に日が暮れて帰宅。
さあ、帰宅やいなやクッキングタイム。
まずはお腹の腸を出します。
「お父さんがお腹を切るのであっちが中身を出してね~」
「お父さんこれ何?」
「これは腸で、食べたものが一杯だね・・・」
「これは?」
「それは浮き袋かな?」
・・・・・・
会話を楽しみながら、腹出し完了。
続いて、今度はてんぷら粉をまぶして揚げます。
**恥ずかしながら料理はあまりしないので知らなかったのですが、てんぷら粉を水にといてそれに具材を入れてんぷら粉を付けたものを油に入れなければならなかったものを、魚にてんぷら粉のみをまぶしてそれを油に入れたものだから、てんぷら粉は魚につかないし油がすぐに汚れてしまいました。**
あんまり、おいしそうじゃないですね。
でもいいんです。良く分かってない二人は、これでも「まあまあだね。」と仲良くほおばったのでした。
ああ、おいしかった!