<vol.114>ラジオ番組とともに思い出の北海道
4月末の札幌は、雪解けがすすみ一部の日陰以外には、街中には殆ど雪はない状況。
しかしながら、周りを取り囲む茂岩山、手稲山の様相はまだまだ冬景色そのもの。
ここ一年以上はもっぱら月に一回の札幌帰省だが、特に変わらない感じにいつもホッとさせられる。
その変わらない一つに、自分は車に乗るとラジオを聴く習性があるが、耳に入る声が懐かしさを感じさせる。
土曜日は日高五郎、日曜日のお昼は松山千春、甘い声のキャスター内山佳子・・・。
1996年にマイカーなるものを初めて手にして以来、全道どこまでも車を走らせて釣りに行ったものだ。
北海道は広い。
FMなんてそんな札幌のローカル番組なんか聴かない。
全道、広範囲に楽しませてくれるAMを好んで聞いた。
その中でもSTVラジオがお気に入りだった。阿寒湖で春の寒い釣りを終えた後に、翌日の仕事に備え、札幌までの6時間の道のりにあせる自分の耳にはいつもプロ野球のオープン戦のナイター放送が耳に入ってきたものだ。
湖岸での宿泊はもっぱら車中泊であったが、ヒグマの恐怖を紛らわすのにいつもラジオを鳴らしていた。
一人のラジオ番組のパーソナリティーの声から芋づる式に連想は途絶えない。
北海道は日本でも明らかに特殊な気候風土。
そこに対する魅力は未だに絶えない。
by 1040turikiti | 2010-04-24 23:59 | 日常