<vol.32>2009-GW-④
5/5 久しぶりの富良野

お昼ごろから子供たちを連れて富良野に行ってきた。
札幌の自宅から約150km。本州と違い、GWにもかかわらず下道で80-100kmで軽快に走れた。
この町は以前、仕事の都合で4年ほど住んでいた土地。
ここでは釣りを通して地元の人たちとの交流が盛んだったこともあり思い出深い土地の一つ。
当時は朝4時に起きて釣りをして9時から仕事、6時に終業したら取り敢えず夕暮れ時の釣りに出かけ、日が暮れたら職場に戻り残業。さらに仕事が終わったら釣具屋に向かい常連客とストーブを囲み夜9時まで釣り談議。釣り師にとっては夢物語のような毎日を送っていた。
川通しに釣りをしていると北の国からの撮影に出くわしたこともある。純君が岩の上で手紙を読んでいるシーン。話題性もあり何かと思い出の多い富良野。
今回はその時に通っていた、釣具店の店主が3月に屋根の雪下ろしをしている最中に屋根から落ちて亡くなったので、そのご供養をさせて頂くことが主な目的だった。
落ちたときには既に意識はなく、すぐに病院に運ばれたが3日後に息を引き取ったとのこと。61歳の若さだった。そこのおばあちゃんがその話をしてくれたが、親が自分より先に息子を亡くした、親としての気持ちを察しながら子供たちとその話に聞き入った。本当に気の毒であり、残念極まりない話だった。

こころよりご冥福をお祈り致します。

もう一件、私のフライフィッシングの師匠の家にも寄ってきた。師匠は生面業を営んでおり、富良野地区では有名な「スガワラ製麺」の製造販売者だ。富良野駅のすぐ近くに立地している。学校給食も始めたそうで大忙しの様子だった。キャスティング、実釣ともに北海道を代表する名人級フライフィッシャー。
仕事をしている姿は実は初めて拝見した次第。釣り吉の顔しか知らなかったのでなんだか新鮮だった。
久々の再会だったが元気そうだった。その元気な姿が不思議と異常にうれしかった。

お坊さん、大工、土建屋、焼き鳥屋、製麺屋、床屋・・・業種を超えて、釣りを通して仲間と時間を共有した富良野。時間がたった今、ことさら良い町に思える。

数時間しかおれず、慌しく札幌に戻ったが、色々な思い出がよみがえり凄く幸せな時間だった。

そのきっかけをくださった釣具店の店主には心から感謝の気持ちで一杯である。


家に戻ると、さぁ、昨日たくさんとった貝を料理します。
まず、インターネットで貝の調理法を調べます。
すっかり便利な時代です。何をするにも「インターネット」。
スライスしたニンニクをごま油で炒めます。
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色がついたところでみりん、水、塩、しょうゆを適当(いい加減)に加えます。
そして貝を入れて待つだけです。
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お好みでレモン汁をかけます。もう夢中です。
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おいしい!
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今日も充実した一日でした。

富良野札幌間の往復では少し退屈させてしまいましたがごめんなさい。

おつかれさまでした。
by 1040turikiti | 2009-05-05 23:59 | あつき